リマは人口約８５０万人を擁するペルーの首都です。南米のゲートウエイとして世界中の人がリマを利用しています。 インカ帝国を征服したフランシスコ・ピサロによって築かれました。 海岸砂漠地帯の為、年間を通して雨はほとんど降りません。 リマには近代文化と植民地時代の文化が入り乱れており、活気あふれた街です。 旧市街の中心にあるアルマス広場はペルー政庁や市庁舎など多くの歴史的建造物がそびえたっており、ユネスコの世界文化遺産に登録され、観光名所となっています。 リマ郊外にあるパチャカマック遺跡（右下画像）は、リマからパンアメリカン・ハイウェイを南に３０キロほど行ったところから見えます。 パチャカマ文化は紀元６００年頃にペルー中央海岸地帯で栄えた文化で、のちにここを支配するインカによりパチャカマック（天地の創造者）と名付けられました。 遺跡にはいくつかの建物が発掘されており、リマ文化の時代からインカの時代まで建造の年代もさまざまで、信仰が永かったことがわかります。 乾燥した砂漠地帯の中にあるので、訪れる方は帽子など避暑対策を万全に！！ 行きたい場所を選ぶ ペルー旅行に戻る＞＞ GLENCHECK TRAVEL に戻る＞＞