アレキパにある多くの建物が白い火山岩で造られているため、別名「シウダー・ブランカ＝白い町」と呼ばれています。 人口約９０万人でリマに次ぐ第二の都市です。製糸・鉱物・セメント・ビール産業が盛んで、温かい気候を活かしたフルーツ栽培も行われています。 アレキパの町のいたるところから見えるミスティ山（左上画像）とチャチャニ山（右上画像）。ミスティ山はペルー富士と言われるほど、日本の富士山と形がよく似ていますね。冬には山上に雪が積もり、神秘的な姿を見せてくれるそうです。 市内から8kmほど離れたところにサバンディーアという小さな町があります。ここはスペイン植民地時代の建築様式がそのまま残っています。 農機具や調度品などが展示されている他、１６世紀ごろから使われていた製粉工場もあり見学ができます。 建物の裏にはアルパカも放し飼いにされています。 ペルーに行くと、各町ごとにアルマス広場というものがあります。「アルマス」とはスペイン語で「武器」の意味です。広場には立派なカテドラル（大聖堂）や教会があるので、町を訪れた時は寄ってみるといいですね。 アレキパのアルマス広場とカテドラルは火山岩で造られていているので白く美しく、夜になるとライトアップされ、より一層華やかな雰囲気になります。カテドラル内は荘厳な雰囲気で、パイプオルガンは圧巻です。生演奏なども行われています。 行きたい場所を選ぶ ペルー旅行に戻る＞＞ GLENCHECK TRAVEL に戻る＞＞