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イギリス王室御用達「KENT」(ケント)
1777年に創業以来、ブラシの製造を手掛け続けるKENT(ケント)社。
ケント社は厳選された素材、卓越した技術、そして何よりブラッシング効果の高さから
『ブラシの王様』として世界中の人々に高い信頼を得ています。
今回はGLENCHECKでも人気のブリッスルマッサージブラシを提供しているケント社の紹介です。

Maker info

<ブラシの王様 KENT>

ブリッスルマッサージブラシ8,400円

 1777年の創業以来、200年もの長きに渡ってブラシの製作を手がけるケント社。現在は近代的な設備で製造をしていますが、近代的な設備にて製造を行っていますが、製造過程の多くは今も手作業で、木を削る香りは1777年当時のそれと変わらぬままです。


「ブラシの王様」として名高いケントの歴史は、創業者のウィリアム・ケントから始まります。
 ウィリアムはヨークシャーの小さな村からロンドンに出て、製品のブラシを自ら荷馬車に乗って配送していたという立志伝中の人物。その苦労が報われて、ケントのブラシはロンドン中の評判となり、1820年代にはジョージ4世に歯ブラシを用達するようになりました。
 そのころの王室紋章の刻印が記された歯ブラシのサンプルは現在もケント社の宝として大切に保管されています。
 さらに、1834年には、価格表に「王室勅許状」という言葉が冠せられ、一般の需要も増大されました。GB KENTの社名の元となっているジョージ・バートン=ケントの代で件とは飛躍的な躍進を遂げます。彼は王室御用達許可証を持ち、1854年から1900年にかけて大規模な製品開発を行い、大幅な事業、売上の拡大を成し遂げました。
 
19世紀末にかけてGB KENTは週600頭分もの雄牛の脚の骨を使い、柄の部分が骨で出来ているハブラシを大量生産していました。社屋や工場をヴィクトリア・パークに求めるほどの躍進をとげました。1900年にはアプスレーに新工場を建設。以来、今日まで、ブラシの製造はこの工場で行われています。

 1944年にはジョージ6世からブラシの指定業者に指定され、飛行機や砲身を清掃するためのブラシも製造。そして、戦後の1955年にエリザベス女王からブラシ・メーカーとして英国王室御用達(ロイヤルワランティー)の栄誉を授かり伝統と品質を兼ね備えたブラシ・メーカーとして今日まで至っています。200年を経た今なお、変わることなく一つ一つ丁寧に手作業で作り上げられていくブラシ。木の乾燥や手仕上げの時間を含めると一本のブラシの製造にかかる時間は540時間にもなります。

 

 一見ありふれたブラシの製造に息づく多くの職人技術と歴史が、ケントのブラシのクオリティを高め、「ブラシの王様」たらしめているのです。



Detail

<ブリッスル毛>
 英国ケント社のブラシは、ブリッスルと呼ばれる寒冷地の天然豚毛を厳選して使用しています。この豚毛は毛足が長く太く油性分に富んでいるのが特長で、しかも高品質のものは弾力性に優れ、復元力が強くブラシには最適の素材。ボディの素材にはナチュラルウッドを採用し、使うほどに手にしっくりと馴染みます。
自然の産物である豚毛はたんぱく質からなるもので、その構造は独特。顕微鏡で見ると毛の表面は魚のうろこ状のもので覆われていて、この重なり合う、うろこ状のものが髪をブラッシングする際、櫛のような働きをします。
 

このような独特の表面構造を持つ豚毛は髪の一本一本からほこりやちり、汚れた油分などを取り除き、髪にすばらしい輝きをもたらします。ナイロンブラシには真似の出来ない事なのです。

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